ドローン事業
医薬品配送実証実験に参加します。
プレスリリースから抜粋
全国初!調剤薬局間における実装を見据えた
ドローンによる医薬品配送実証実験を実施します
拝啓
寒中の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび、大分県の委託を受け、大分県別府市においてドローンによる持続可能な医薬品配送モデルを創出することを目的に実証実験を行う運びとなりました。
つきましては、下記のとおり式典及び実証実験を行いますのでお知らせします。
全国的に2024 年問題による物流業界の労働力不足が懸念されている中、ドローン物流は地域における社会課題の解決の手段として期待されています。
本事業は、調剤薬局への医薬品配送を担う⼈員確保に課題を抱えている別府市薬剤師会において、医薬品の新たな輸送手段としてドローンによる配送スキームの確⽴を目的として実施される、全国で初めての調剤薬局間での実証実験(※株式会社薬けん調べ)です。加えて、セキュリティー対策として特定の⼈のみ解錠可能なスマートキー付き医薬品配送ボックスの活用検証を行うとともに、別府市薬剤師会内においてドローン操縦⼠を育成し、平時に加え有事の際にもドローンによる継続的な配送が可能な体制を構築することで、ドローン物流の地域実装モデルを創出し、持続可能な医薬品供給体制の維持と地域の医療サービスの向上を目指します。
日 時 令和6 年1 月17 日(水) 午前9 時より(受付8 時30 分~)
場 所 別府市薬剤師会 薬剤師会館2 階会議室 (大分県別府市内竃1616)
駐車場 日本文理大学付属高等学校亀川研修所